TOEIC 英語学習

初めてのTOEICで3ヵ月間の独学で600点突破のロードマップ

こんにちは、この記事に興味を持ってくださりありがとうございます。
この記事は、初めてのTOEICで600点突破を目指している方に向けて書きました。

TOEICは本当にニーズが高まっていますね。
ビジネスシーンでの英語力の指標は、ほとんどTOEICとなります。
ですので、就職や転職活動でも必要ですし、社内の昇格基準に含まれることもあります。

TOEICを初めて受験される方は、まずは600点を目指すのが良いと思います。

TOEICの平均点は580点くらいなので、600点を超えるのは最初の壁と言われます
TOEICの勉強は大変ですが、正しい方法で勉強をすれば、ちゃんとスコアが伸びていく試験でもあります。

英語力が必要なのは大前提ですが、TOEICの問題はクセが強めなので、コツなどを抑えて、効率よく点数を伸ばすことができる試験でもあります。
逆に言うと、このコツを抑えていないと、実力通りのスコアが出しづらいです。

わたしは、これまでにTOEICの勉強を始めたものの、なかなか点数が伸びずにドロップアウトした人を沢山見てきました。
そのたびに、ちょっと寂しい気持ちになりました。

ですが、それほどTOEICは大変な試験なんだな~とも思わされます。

  • TOEICの勉強を始めたばかりで、何から始めたらよいか分からない!
  • TOEICを受けているけれど、点数が伸びなくて悩んでいる。

もし、このような悩みをお持ちでしたら、ぜひ、この記事を読んでみてください。

この記事には、

  • TOEICを受けるためのマインドセット
  • 学習の計画の立て方
  • 教材の選び方
  • 具体的な学習方法(パート別)
  • 覚えると役立つちょっとしたポイント

をまとめています。

必要な箇所だけでも読んでみたら参考になると思います。

この記事を書いた人
りょうた(ブログ管理人)
会社員。理系の大学院卒。メーカー勤務。
入社後、英語学習を開始。TOEIC 900(2022.1)

勉強を始める前に・・・

勉強を始める前に、あなたは、なぜTOEICを受けようとしていますか?
また、最終的なスコアはいくつですか?

この2点が明確に答えられない方は、まず、この答えを考えてみましょう。

  • 海外事業部へ異動したいから
  • 転職や就職活動でアピールできるように
  • 昇格試験などの必要に迫られて

いろいろな理由があると思いますが、理由はなんでもいいです。

TOEIC大好き!英語大好き!という方は目的が無くても大丈夫です。
でも、多くの人は趣味として英語を楽しみたいからTOEICを受けるわけではないでしょう。
ですので、ゴールを明確に設定して、モチベーションを高めることは本当に大事です!

もう一つ大事なことは、目標を明確にすることで学習計画も変わるということです。

  • 期限があるかどうか?
  • 600点は通過点で800点まで伸ばしたいのか?

など、ゴールが違えば、当然、学習計画にも影響しますよね?
ですので、目標を明確にすることで、やるべきこともより明確に見えてきます

では、次に学習計画の立て方で解説したいと思います。
自分の目標が何なのかをイメージしながら参考にしていただければと思います。

計画の立て方

TOEICは短期集中がおすすめ

よく英語を学習する方で英会話など、総合的な英語力を身に着けたいと思われる方がいます。

それはとても素晴らしいことです。

ですが、わたしがTOEIC学習でおすすめするのは、とにかく3~4ヵ月間、TOEICの勉強だけに集中することです。
短期集中で目標スコアを達成した後で、英会話や海外ドラマなど、他の学習に手を出すのが良いと思います。

3ヵ月間、1日2時間ずつくらい英語に集中できれば、180時間くらいの学習時間が確保できます。
TOEICでドロップアウトする大きな原因の一つは成果が見えないことです。
600点くらいまでは、100点アップに200時間くらいと言われているので、短期集中で成果が見える方がモチベーション的にはよいかな?と思います。

スコアを伸ばしやすいパートを知ろう!

学習計画を立てるときの最重要ポイントは、効率を最大化させることです。
TOEICには、初心者が学習してスコアに直結しやすいパートとそうでないパートが有ります。

下記に初心者が点数を伸ばしやすいパートをまとめました。
多少人によって意見が異なるとは思いますが、そこはご了承ください。

パート問題数スコアの伸ばしやすさ
Part 16問
Part 225問
Part 339問
Part 430問
Part 530問
Part 616問
Part 754問×

見て分かる通り、Part 1, 2, 5が伸ばしやすいです。
そして、もうひとつ重要なことが、スコアを伸ばしやすいパートの中で問題数が多いのは、Part 5とPart 2です。

ですので、まずこの2つのパートの対策を考えましょう。

そして、その他のパートで比較的伸ばしやすいPart 3, 4, 6ですが、Part 3と4は基本的な対策が同じです。
つまり、問題数を考えると次に重点学習すべきパートはPart 3, 4です。

残りのパート(Part 1, 6, 7)はPart 2, 3, 4, 5の対策に集中していたらほとんど手が回らないかもしれません。
ですが、スコアにこだわって学習をするなら、点数を伸ばしやすい所に集中して学習時間を費やすのが、圧倒的にオススメです。

では、ここまでの情報を元に具体的な計画について紹介したいと思います。

具体的な計画

では、具体的にオススメの学習計画を紹介すると、下記の3点をおすすめします。

  • 1ヵ月目は単語を1000語覚える
  • 2ヵ月目はPart 5対策に集中する
  • 最後の1ヵ月は模試を反復する

私の中では、短期集中と言うからには、最低でも毎日2時間、土日は3時間くらい勉強するのが理想だと思います。
ですが、これはできる人とできない人がいると思うので、自分がどのような形なら学習時間が確保できるのか考えて、アレンジしていただければと思います。

1ヵ月目:単語1000語

単語はやってみると分かりますが、爆発的にTOEICスコアを高めます!

語彙力(ごいりょく)が上がることで、問題を解くスピードも、正答率も上がります。
それまで、辞書を片手に読んでいた文書が、辞書なしでスラスラ読めるようになるのは気持ちいいですよね!

当然、学習効率も爆上がりします。
ですので、他の学習はいいのかな?と心配にもなりますが、先に単語学習にフルスイングするのをおすすめします!

単語は30分50語を1セットとして、4セット(2時間)くらいを毎日しましょう。
5日間で1000語が終わりますので、1ヵ月で6周回すことができます。

単語の覚え方自体は人それぞれだと思います。
私も色々試してみて、別の記事に書いているので、良かったら参考にしてください。

2ヵ月目:Part 5対策

Part 5対策は、模試を使っても良いのですが、できればPart 5対策のテキストを1冊購入しましょう。

Part 5は、どうしてこの解答を選んだのか?という思考がとても大事です。
そのため、解説が丁寧なPart 5対策のテキストを購入するのがおすすめです。

問題演習の際には、スピードと解答を選んだ根拠を意識することが大切です。
Part 5の解答スピードを上げることは、下手にPart 7の勉強をする以上にPart 7のスコアに貢献します。
なぜなら、Part 7は解答時間さえあれば解ける問題が沢山あるからです。

また、Part 5の問題は「文法系」の問題と「語彙系」の問題に分かれますが、熟語も含めると半分以上は語彙とも言えます。
ですので、テキストに出てくる語彙問題は、解答を覚えてしまっても大丈夫です。

ポイントは考える問題は思考をちゃんと整理し、語彙問題はキーワードを見てぱっと回答する瞬発力を付けるというメリハリです。

これを意識して、1冊のテキストをひたすら回すのが理想です。

3ヵ月目:模試

最後の1ヵ月はひたすら模試に取り組みましょう。

模試は本番の練習としても使いますが、パート別のトレーニングの教材(特にPart 2~5)として考えたほうがよいです。

後に詳しくおすすめの学習方法を説明しますが、模試はたくさんの数をこなすよりも、1回分の模試を何回も反復した方が良いと思います。

教材の選び方

初めてのTOEICでは1ヵ月単語、1ヵ月Part 5対策、1ヵ月模試という学習計画をおすすめしました。

では、教材はどれが良いでしょうか?

教材は、ベストセラーになっているものであれば、基本は何を選んでも問題ないと思っています。

音声アプリなども含めて使いやすいものを選ぶと良いと思います。

基本的には、どのテキストでも良いと思いますが、絶対に頭に入れておかないといけないことは、反復が重要です。
1000問を1回やるよりも、200問を5回繰り返した方が絶対に良いです。

繰り返すことを考えて、適切な問題数のテキストを選びましょう。

あとは、なんだかんだ言っても、デザインや本のサイズ、アプリなどは使いやすさを考えると大事ですよね!

迷うようでしたら、下記の中から選ぶと良いと思います。

  • 金のフレーズ (単語:初心者~900点まで)
  • 銀のフレーズ (単語:初心者~600点まで)
  • 文法特急 (Part 5:初心者~900点まで)
  • でる1000問 (Part 5:初心者~900点まで)
  • 公式問題集 (模試:初心者~990点まで)

単語

金のフレーズ(金フレ)はTOEIC界で最も売れているテキストです。

単語は大事な単語から順番に覚える方が効率が良いので、出る順になっているものが良いと思います。

金のフレーズは最も売れている単語帳なだけあり、構成も例文も使いやすいと思います。

もし、単語が難しすぎるようであれば、もう少しやさしめの銀フレという単語帳もあります。
また、600点を取ったらTOEICは終わり!と言う方も銀フレで良いと思います。

今は600点が目標だけど、最終的には700点、800点を目指しているという方は、迷ったら金フレを買いましょう。

Part 5対策

文法特急は解説が丁寧なのがおススメです。
また、文庫本サイズなので持ち運びもしやすいです。
1問20~30秒を目標にテンポよくすすめ、1ヵ月間で5回以上は回しましょう。

他には、「でる1000問」というテキストが人気があります。
問題数が多く、パターン別に問題が分かれている点が人気です。
数をこなす自信がある方はこちらもとてもおすすめです!
金のフレの著者、Tex加藤先生の著書です。

模試

最後に模試です。模試は値段も高く、どれを購入するか迷います。
もし決めきれなければ、公式問題集を購入するのが良いと思います。

模試2回分で3000円弱と、高めの値段設定ですが、最も本番に近い問題集です。
傾向と対策を知るという目的では公式問題集を超えるものはないかなと思います。

また、模試は解いて終わりではなく、問題の音声やスクリプトを使ってトレーニングすることが重要です。
私は1模試分の学習に2週間くらいかけて学習していました。
ですので、問題数はそんなにこだわらなくても良いかもしれません。

模試の学習にどこまで費やせるかを考えて選ぶのが良いと思います。

kindle unlimitedに加入している方は、「TOEIC L&Rテスト 究極の模試 600問+」もおススメです。

こちらの模試は、著名講師のヒロ前田先生が書いているだけでなく、復習用の動画コンテンツがついています。
さらに、スコアの換算までできて、Kindle unlimitedの場合には無料で読むことができます。

初めてのTOEICの場合には、問題のパターンなど、自分では分からないと思うので、1回は動画付きの教材を使うとポイントが頭に残ると思います。

勉強の方法

計画で書きましたが、学習する際には優先順位を決めて、メリハリをつけて勉強しましょう。

単語、Part 5の対策はそれぞれ1ヵ月くらいしてよいと思います。

その上で、最後の1ヵ月は模試を解くことになると思いますが、ここでもPart 2, 5そしてPart 3, 4を重点的に取り組むようにメリハリをつけると良いと思います。

ここでは全てのパートのおすすめの勉強方法を紹介しますが、Part 6, 7の勉強は全くせずに、その分を他のパートに当てるのは全然ありだと思います(私見です)。

単語

単語は覚えて、忘れてのくり返しです。

1日に200語、5日で1000語。1ヵ月で1000語を6反復くらいが目安だと思います。
これだけ反復できれば、かなりしっかりと記憶に定着できると思います。

おすすめはポモドーロというメソッドで25分間全集中で50単語覚え、5分休憩を1日4セットです。
25分で50単語というのは、ちょっと大変かもしれません。
ですが、うろ覚えでも良いので、忘れて、覚えての繰り返しでテンポよく頑張りましょう!

この頑張りが、TOEICスコアの爆上げにつながります!

Part 1対策

Part 1はイラストを見て、正しく説明しているものを選ぶ問題です。
初心者でも点数が取りやすいのですが、ときどき難しい単語が出てきます。

Part 1の対策は模試の問題を使って徹底反復しましょう。

その際に、分からなかった単語をちゃんと覚えましょう
問題が短文のため、分からない単語があると、そこで詰んでしまうことも多いです。
また、Part 1は単語のクセが強いので、問題を使って単語の復習をすることがすごく重要です。
問題を解きながらだと、覚えやすいので、手を抜かずに、しっかりと単語を覚えましょう。

トレーニングとしては、音声を聴いて、イラスト、写真などを頭の中で思い浮かべるのがおススメです。
余裕があれば、スクリプトを見ながら音声と一緒に読み上げてください(オーバーラッピング)。

Part 2対策

Part 2は英文(質問文や依頼が多い)に対して最も適切な回答を選ぶ問題です。
初心者でもスコアを伸ばしやすいと言われていますが、近年、難化傾向にあり、難しい問題が結構出てきます。

なぜかPart 2だけ、3択(他は全て4択)なので、消去法が効くのもポイントです!

Part 2対策も模試の問題を使って反復するのが良いと思います。

問題を解くだけでなく、スクリプトを見ながら音声と一緒に音読をしましょう(オーバーラッピング)。
もし、シャドーイングができるなら、シャドーイングがよりおススメです。
シャドーイングってなに?と思った人は、とにかく音声に合わせて音読でOKです!
歌詞カードを見ながら、歌を歌うようなイメージで音読をたくさんしましょう。

時間が足りないという方は、問いと正解の答えの音読を終えたところで次の問題に進んでも良いです。

回答は、ほとんどの場合が、3つの回答が全然バラバラの答えなので、問いの文脈さえつかめればかなり正答率が上がります。
こういったことから、問いの聴き取りを特に重点的に行いましょう。

Part 3, 4対策

Part 3, 4は会話(Part 3)またはスピーチ(Part 4)を聴いて、その後の設問に答える問題です。

Part 3と4では会話とスピーチで違いはありますが、勉強方法もポイントも同じです。
場面の設定はパターンが決まっていて、お店や職場、交通機関などでの会話やスピーチが多いです。

ポイントは下記の2点です。

  • どんなシーンなのかを見極める力が必要
  • 先読みをする力が必要

シーンの見極めは、色々な問題に触れて、引き出しを増やすことが大事です。

先読みは、音声が流れる前に、問題用紙に書いてある問題・選択肢に目を通すことです。
たとえば、東京に住んでいる人が天気予報を聞いても、東京以外の地域は聞き流しますよね?
同じように、先に問題を読んでおくことで、音声を聴くときに、注目すべきポイントが分かります。

Part 3, 4の対策はこの2つのポイントを意識して行うことが大切です。
とくに、先読みはめちゃくちゃ練習が大事になってきます!

シーンの引き出しを増やすためには、1つ1つのスクリプトを、ちゃんと精読し、何度も音読などをして自分のものにすることが大切です。
初めは1文1文を丁寧に読み、回答の根拠となる文については、マーカーでハイライトをするのがおススメです。

その次に、スクリプトを音読しましょう。
シャドーイングやオーバーラッピングが可能であれば、その方が良いですが、Part 2や2と違って長いので、音声のスピードについて行けない方が多いと思います。
その場合には、音声のスピードを落としても良いですし、普通に音読をするだけでも大丈夫です。

大事なのは、音声をまねして、気持ちを込めて読むことです。

ちなみに私は、和訳も音読して、全体の流れを頭に叩き込んでいました。

音読はとにかくたくさんやって欲しいです。
1模試に2週間くらいかけられるのであれば、全てのスクリプトを10回ずつくらいは音読するのが良いと思います。

音読まで終えたら、次に、先読みのトレーニングです!(順番も大事)
これは本当に練習あるのみです。

初心者の場合は、音声が流れているときには音声に集中し、終わったら一気に解答し、次の先読みをする、という流れがおススメです。

順調に前の問題で解答ができて、先読みの時間はだいたい8秒と言われています。

8秒の間に、設問のポイントをさっと頭に入れて、次の音声ではどこに集中したらいいんだろうというのを整理しなければいけません。

先読みの練習はとにかく音読まで終えた問題で繰り返すのが良いです。

初見の問題では問題の解答に集中してしまい、先読みのトレーニングに集中できません。
音読まで終えた問題を使って、何回も先読み練習をしましょう。
同じ問題であれば、解答でつまずくことが少ない分、先読みのリズムが自然と身に付きます。

これはかなり大変なトレーニングですが、Part 3, 4あわせて、69問もあるので、通しでやると良いと思います。
通しでやることで、先読みのリズムがしっかりと身に付きます!
ここの頑張りがリスニングパートの飛躍につながります!

Part 5対策

Part 5は短文の穴埋め問題です。
いわゆる文法問題ですが、熟語のような語彙問題も多いです。

Part 5は初心者でも伸ばしやすいパートですが、模試だけではちょっと足りないのでテキストを1冊購入しましょう!

初めから時間を意識して学習することがとても大事です。

また、熟語などは徹底的に覚え、品詞問題などは根拠をちゃんと理解する、という仕分けも大切です。

空欄の前後だけで、全文読まずに解答できる問題もあるので、テクニックも効きます(難化傾向にあり、テクニックで解ける問題は減っています)。

テキストが終わったら、模試で30問を15分~20分で解けるように、タイムマネジメントの練習をしましょう。
分からない問題は、切り替えて次に進み、解ける問題はきっちりと解くように割り切らなければ、Part 7に時間が残せず、大幅に点数を落とすことになります。

Part 5を15分以内に終わらせ、Part 7に時間を残すことがポイントだよ!

Part 6, 7対策

最後にPart 6, 7ですが、これはいわゆる長文読解になります。
Part 6, 7の違いは、Part 6は文の空所を埋める問題で、Part 7は内容を問われる問題になります。

Part 6, 7の学習は、Part 3, 4と似ています。

模試を使って、初めは精読をし、その後はできるだけ速く読めるようにくり返し読みましょう
ちなみに、音読でも、黙読でも良いと思います。

Part 3, 4と異なる点は、Part 3, 4は感情をこめて音読することが大事でしたが、Part 6, 7は読むスピードを意識しましょう。
私はタイマーで時間を測って、どのくらいの時間かかるかを記録していました。

テストで使える小技

最後に、知っているだけで得することをいくつか紹介したいと思います。

気楽に流し読みしてもらえればと思います。

Part 2は冒頭に集中する

そのままですが、Part 2の問いの冒頭で何を言ってるのかはとっても重要です。
5W1H(what, when, where, who, why, how)のどれだったのかが分かるだけで、消去できる回答がたくさんあります。

Part 2で似た発音の単語が答えに出てくる場合にはひっかけが多い

たとえば、問題文にcoffeeと出てきて、回答文にcopyと出てくるような感じです。

このように、ちょっと似たような発音の単語がひっかけで頻繁に出てきます。
ひっかけということは誤答ですので、選択肢から外すことができます。

Part 2は他のパートと違い、3択問題なので、1つでも選択肢を消去できれば大きいです。
質問文の冒頭と合わせ、消去法の意識を持ちましょう。。

Part 3, 4は回答の文と同じ単語が出てきた場合は、正解が多い

Part 3, 4はPart 2とは逆で、回答文と同じワードが聴こえた場合は、正答の場合が多いです。
これも知っていると、とても助かります。

Part 3, 4の意図問題は捨ててもOK

Part 3, 4には意図問題という、文脈から内容を類推する問題があります。
基本的に、回答の文書が長く、先読みのペースを狂わせてしまうので、目標点が600点であれば、捨てても良いと思います。

模試で練習してみて、予め意図問題をどうするかを決めておくとよいでしょう。

Part 3, 4の図解問題は問いを見ると着目すべきところが分かる!

これは模試をやれば、自然と分かりますが、図解問題は解答と対応する内容が音声で流れます。
ですので、図解問題の場合には、先読みの際に回答まで確認して、どこに着目するかを確認すると良いです。

回答まで確認すると、先読みに時間がかかってしまいますが、図解問題の回答は短文や単語のことが多いので、あまり時間がかかりません。

Part 5で迷ったら、考えるよりも次に行くことを優先する

小技ではありませんが、Part 5で迷ったら、考えずに適当にマークしましょう。

Part 5は急いで解いても、ゆっくり丁寧に解いても、正答率はさほど変わりません。
一方で、Part 5の時間はPart 7にすごく影響します。
Part 7は基本的に1問1分で回答するので、Part 5で1分遅いというのは、そのままPart 7で1問解けないことになります。

ですので、とにかく迷ったら適当に解答をしてどんどん進めるようにしましょう。

前置詞のイメージを覚えるとPart 5が楽になる

Part 5で考える問題の中に前置詞を選ぶ問題があります。
これは、基本的には語彙問題の1つです。

ですが、前置詞の意味を知っているだけで正答率できる場合も多いです。
また、前置詞の意味を理解しておいてほしいという意図で問題も考えられているとも思います。

前置詞はそれほど数も多くないので、直訳ではなく、ニュアンスを覚える(理解する)と良いと思います。

Part 7は長めの問題は思い切って捨てるのも良し!

Part 7は文書の長さが問題によって結構違います。

わたしが急いで読んだ場合短いもので30秒程度、長いものは5分くらい読むのにかかります。

文を読むだけで5分もかかる問題は、コスパが悪すぎます。
回答時間が1問1分と考えると、文書を読むだけで5分もかかっていたら、100%時間が足りなくなってしまいます。

ですので、問題文を見て長すぎるな!と思ったら、その問題は捨てても良いと思います。

ダブル&トリプルパッセージのクロス問題は情報が抜けているところから出る

Part 7には2つまたは3つの長文をクロスして情報を読み取らなければいけない問題があります。
クロス問題は基本的に、わざとらしく情報が抜けています。

これに気付けると、回答時間が圧倒的に短くなるので、スクリプトの和訳で慣れるのも良いです。

Part 3, 4, 6, 7はお馴染みのストーリーがある

Part 3, 4, 6, 7はお馴染みのパターンと言うのがあります。

特に3, 4ではシーンを理解することが重要になりますが、その際に、どんなパターンがあるのか知っているとかなり有利になります。
ですので、Part 3, 4, 6, 7は日本語の和訳を読んでいるだけでも、優位に立てる場合があります。

マークシート用のシャーペンは解答速度を上げる

マークシート用の太いシャープペンが売っています。
これを使うとマークの速度が速くなるので、時間との闘いになるTOEICでは超重要アイテムです。

さいごに

ここまで読んで下さりありがとうございました。

もう一度、しつこいようですが伝えたいことは、TOEICスコアを伸ばすなら、あれこれ手を出さずにTOEICに集中しましょう。
他の学習に目が言っても、「スコアを出した後!」とこらえて、短期集中で目標スコアを目指しましょう!

今回紹介した学習方法は非常にオーソドックスな方法だと思います。
初めてTOEICに挑戦される方にはすごくおススメかなと思います。

ですが、一番のポイントになるのは、やっぱりモチベーションです。
モチベーションを上げるというのはとても難しく、1日1日やるべきことをしっかりと決めて淡々とこなすなど、やる気に影響しないアプローチが重要です。
一人で頑張るというのは結構大変で、ペースや習慣をつけるまでは結構苦しいので、学習仲間を作ることも大事です。

学習仲間がいない方は、学習方法をアドバイスし、モチベーション維持のためにサポートをしてくれるコーチングがおススメです。

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また、わたしはスタディサプリを使って700点を突破していて、学習方法の基礎はスタディサプリで身に着けています。
TOEIC初心者で勉強方法が分からないという方は、スタディサプリを使うのもおすすめです。

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