こんにちは。この記事に興味を持ってくださりありがとうございます。
英語が話せるようになりたい!英文はちょっとは読めるんだけど、会話は全くできません!なんていう方は多いのではないでしょうか?

ということで、先日、オンライン英会話の大手3社の一つ、レアジョブ英会話の無料体験をしました。この記事では、その内容や感想を書きたいと思います。
また、DMM英会話、ネイティブキャンプの無料体験も記事にしていますので、よかったら読んでみてください。
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参考オンライン英会話大手|DMM英会話の無料体験のレポート
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参考オンライン英会話大手|ネイティブキャンプの無料体験のレポート
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レアジョブ英会話のざっくりとした感想
細かい説明の前に、ざっくりとした感想を紹介します。
- 体験自体はとっても簡単でスムーズに出来ました。
- さすが大手!という感じで、教材やスピーキングテストなど、必要最低限のサービスはしっかり整っていました。
- 講師の先生はメリットでもデメリットでもありますが、全員フィリピン人です。
- 無料体験では、オンライン英会話のシステムは理解できますが、レッスンの雰囲気などを理解するにはちょっと物足りなかったです。
レアジョブ英会話は初めての方にぴったりのオンライン英会話
レアジョブ英会話はDMM英会話、ネイティブキャンプと並ぶオンライン英会話の大手3社の一つです。会員数は一番多いみたいですが、比較的ライトユーザーやビギナーが多いかもしれません。
レアジョブの特徴は、講師の先生がフィリピン人ということと、ちょっとだけ値段が安いです。ちょっとだけ、というのは、最安値という訳ではないのですし(最安値はスパトレ)、大手3社はほぼ横並びなのですが、3社の中では一番安いです。
もしオンライン英会話、良く分からないっていう人は、初心者向けになっていますので、先ずは検討してみるのは良いと思います。
私は上記の大手3社(レアジョブ、DMM、ネイティブキャンプ)を一通り体験してみました。
体験前は正直なところ、どれもそんなに変わらないんだろうな~と思っていたのですが、雰囲気などは結構違いがあったので、やっぱり体験をしてみるのはとても大切だなと思いました。


ちなみに大手三社の価格は下記の通りです。100円だけ安いです。さらに、体験の後、7日以内に申し込めば初月半額になります。ちょっと急かされた感じはしますが、これはかなり大きいので、ぜひ検討していただきたいです。
レアジョブは体験申し込み後7日、DMMは3日以内に入会で初月半額です。下記の記事では、無料体験前に確認しておいた方が良いことをまとめました。良かったら参考にしてください!
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参考オンライン英会話|無料体験で損する?この記事を読んで確認しよう!
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レアジョブ英会話 (1日25分、日常英会話コース) |
6380円(税込) ※初月半額 |
DMM英会話 (1日25分、スタンダードプラン) |
6480円(税込) ※初月半額 |
ネイティブキャンプ (回数無制限、プレミアムプラン) |
6480円(税込) |
レアジョブ英会話の無料体験の申し込み方法など
レアジョブの無料体験の申し込みは下記のリンクから簡単に行うことができます。
\7日以内の入会で初月半額!/
無料体験の方法ですが、メールアドレスとパスワードを入力して、送信すると、登録したメールアドレスに本登録のためのURLが届きます。
本登録のときに、下記の画像にあるような英語のレベルや学習の目的などの簡単なアンケートがありますが、一瞬で終わります。本登録が終われば、そのまま体験のウェブサイトになります。


お試しのウェブサイトではレッスンとカウンセリングの予約を入れることや、サービスの料金や教材を見ることができます。ポップアップで予約案内が出てきます。
わたしはポップアップ画面を見て、そのまま申し込みましたが、後から確認したかったことが、たくさん出てきたので、あわててレッスンを予約するよりも、先に教材やウェブサイトをチェックして見ると良いと思います。


レアジョブ英会話の無料体験の様子
レアジョブ英会話の無料体験は25分の英会話レッスンと15分のカウンセリングがあります。カウンセリングは日本人の方で、音声だけだったので、実質、電話相談みたいな感じでした。
日本語でのカウンセリングは大手3社では、どこもありますが、無料体験でついてくるのはレアジョブだけだったので、この辺のサポート体制は丁寧だなという印象です。
逆に、無料体験のレッスンが25分1回だけというのは、ちょっと物足りない感じがあって、わたしはもう少し雰囲気を知りたいなと感じました。
予約の方法はポップアップでおすすめの予約を知らせてくれたので、私はそのまま予約してしまいました。
英会話レッスンの内容は下記の流れでした。




時間配分とすると、下記の感じです。
- 自己紹介 (5分程度)
- 英語レベルの確認 (10分程度)
- 英語レベルにあった教材を使ったレッスン (10分程度)
レッスンは始めは緊張しましたが、とてもゆっくりと話してくれますし、こちらが言葉に詰まったりしても、笑顔で対応してくれたので初めての方でも安心して参加できます。


英語レベルの確認を体験でしてくれたのは、3社の中でレアジョブだけでした。これは賛否あると思いますが、初心者の方にとっては、自分の英会話レベルを知ることは、とても参考になりますし、レッスンの内容を決めるうえでもとても大事なので、そういった初心者に対してとことんやさしいというのがレアジョブのいいところなんだろうな!と思いました。
レアジョブの特徴、フィリピン人講師について
レアジョブと他社との大きな違いは、レアジョブは先生が全てフィリピン人です。これはメリット、デメリットが大きいポイントですので、私が感じたポイントを紹介しますと、
良いと思ったところ
- なんといっても美しいアメリカ英語。
- 同じアジア人なので、ちょっとだけ安心感があります。
- 国籍が揃っているので、サービスのレベルも振れ幅が小さいです。
悪いと思ったところ
- 講師が多国籍のほうがテンションは上がります。
あんまり変わらないかな?と思ったところ
- 話すスピードはゆっくり話してもらうのであれば、変わりません。
- くせが強くて聞き取りにくいということも、テキストを見ながらだとあまり気になりません。
- 国籍に関係なく、みなさん優しかったです。
と言う感じです。
よく言われることですが、フィリピン人の英語はとてもナチュラルなアメリカ英語で、これはわたしも体験してすごく実感しました。
シンガポールに観光に行ったとき、中国なまりの英語が聞き取りにくかったので、やっぱりアジア人はクセがあるのかな~と思っていたんですが、フィリピン人は英語がとてもきれいですごくよかったです。
レアジョブでは1回しかお試し受講ができないので、上の感想はレアジョブだけでなく他社のフィリピン人講師も受けてみた上での感想です。
みんなネイティブと話したい!って思うかもしれませんが、英語を話す人のうち75%は非ネイティブです。イギリス英語が好みという方もいると思いますが、わたしは、アメリカ英語が一番無難なのかな~と思っているのでフィリピン人はいいなと思いました。
ちなみに他社(DMM、ネイティブキャンプ)では多国籍の先生がいますが、わたしはせっかくなので、色々な国の先生を試してみましたが、フィリピン人が一番いいなという結論に落ち着きました。
私たちが海外旅行する場合にも、多くがアジア内での旅行だと思いますので、同じアジア人と英語で話すというのは、案外、一番リアルな海外旅行の設定とも言えるかな~と思います。
ちなみに下記の記事でフィリピン人講師の良い所をまとめています。興味があったら読んで下さい。
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参考オンライン英会話と言えばフィリピン人だけど、それはコスパが最強だから!
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レアジョブ英会話の教材やサポートについて
教材やサポート体制については、さすが大手三社という感じで、どこも素晴らしかったです。レアジョブの教材をざっとまとめると、
- 日常英会話:日常会話のロールプレイ向けのテキストです。
- ビジネス英会話:ビジネスシーンを想定したテキストです。
- ディスカッション:ニュースなどを読んで、意見交換ができます。
- スモールトーク:短い質問に答える訓練ができます。
- 文法:正確な文法で話す訓練ができます。
- 発音:正しい発音で話す訓練ができます。
- オンライン英会話準備:導入用のテキストです。
- その他、お子様向けのテキストもあります。
という感じで、充実しています。わたしは文法のテキストを好んでいますが、英語で文法を勉強するというのが新鮮でいいなと思いました。
ちょっと残念なのは、ビジネス系の教材を使用する場合には、プランが異なりビジネス英会話コースというのに入会しなければいけませんが、ちょっとだけ値段が高く、10,880円となります。
DMM英会話やネイティブキャンプではビジネス英会話で追加料金はないので、ビジネス英会話を学びたいという方は、他社の方が価格は安いです。
また、英検やTOEICなどの対策として活用したい場合も、英検はDMM英会話、TOEICはネイティブキャンプに試験対策のコースもあったので、その場合にも他社の方がおすすめです。
先生と一緒にニュースを読んで、ディスカッションをするテキストなんかは、内容も面白そうで、こういうテキストがあるのは嬉しいなと思いました(デイリーニュースは中将級の方では一番人気だと思います!)。
また、ディスカッションのテキストはテキストだけでなく、音声もあるので、リスニングやシャドーイング、ディクテーションなどの勉強に使えそうです。私はスマホでNHK World newsを聞くのが好きなので、これは結構いいなと思いました。
最重要ポイントはスピーキングテスト!


こんな後半になって最重要項目について書くのは順番がおかしくない?と思うかもしれませんが、私の中で、最重要ポイントとしていたのは、スピーキングテストのサービスがあるかどうかでした。
会話を楽しみたい、もしくは既に英語力があってそれをキープすることが目的という方は別ですが、目標があって上達したい場合にはスピーキングテストがあるかどうかはとても大事です。
確認したところ、大手3社はどこもサービスに含まれていたので、そこは大手の強みだな!と思います。
スピーキングテストってなに?って思う方も多いと思いますが、どれくらい英語を話せるかをスコアで算出してくれるサービスです。レアジョブではレベル1~9で出してくれます。


レベル3でちょいブルーでした。
私はTOEICのSpeakingも英検も受験したことが無いので、こういうテストは全く初めてでしたが、体験レッスンでは、
- 趣味はなんですか?
- 普段は何をしていますか?
- 好きな食べ物は何ですか?
- オススメの観光地はありますか?
みたいな質問をされて、その場で「あなたはだいたいレベル3です」と言われました。
会員になると月1回は無料でテストを受験できるということですので、このスピーキングテストをうまく活用してレベルアップしていきたいなと思います。
スピーキングテストみたいな分かりやすい評価をすることは、学習のモチベーション維持のためにもとても重要です。ぜひ毎月受講しましょう!
総括:レアジョブは初心者にはとてもおすすめ
レアジョブ英会話の総括ですが、100円だけですが大手3社の中では安い点、フィリピン人講師に安心感を感じた点など、ターゲットを初心者に絞っているのがレアジョブだな、と思いました。
多国籍という点に魅力を感じるのであればDMM英会話やネイティブキャンプがオススメですが、個人的な感想としては、初心者であれば、多国籍よりも、フィリピン人でレッスンした方がオススメかなと思います。
国籍はレッスンを受けるときのテンションに影響はしますが、内容にはさほど影響しないと思います。ちなみに、上級者でガンガン英語を話していくレベルになった場合には、多国籍のサービスではなく、ネイティブとレッスンがうけれるサービスの方がおすすめです。
わたし自身が上級レベルではないので、参考にならないかもですが、セルビア人など東欧の方とフィリピンではなまり、クセなどは違います。東欧の方はイギリス英語がベースで、ロシアなまりがある印象です。一方、フィリピンは少しアジアっぽいなまりがあるアメリカ英語ですが、英語のスピードなどは同じくらいかなと思っています。
いつもアジア人と会話してたんじゃ、テンション上がりません!っていう方は他社の方が良いですが、そういったワクワク感よりも、落ち着いて授業を受けるようにしたいという方はレアジョブがいいのでは?と思いました。
英会話に限らずですが、大人になってからの勉強って強制されているものじゃないので、やりたい!挑戦してみたい!という気持ちや趣味の一つとして楽しみたい!という気持ちがありますよね。そして、いざ勉強してみると、これが楽しかったりするんです!
私はこういう気持ちをすごく大切にしていて、ちょっとでもやってみたいな~と思ったら、挑戦してみたらいいんじゃないかなと思います。
もしも1ヵ月でやめてしまっても、お金を損したなんて思う必要は全然なくて、1ヵ月も頑張った!すごい成長したな!と考えればいいんじゃないでしょうか?
そういう気持ちになれなくても挑戦してみたという事実はちゃんと残ると思います。
こういう1歩踏み出してみた経験が長い目で見ると、案外自分にとって大きな1歩になると思います!
私も一緒に頑張っている方が増えるとうれしいです!
応援しているので、迷っている方は是非チャレンジしてみてください!
\7日以内の入会で初月半額!/